試験・勉強法

管理業務主任者試験の概要

管理業務主任者は国家資格ですから、まずは試験に合格しないことには何も始まりません。そこでこのページでは、管理業務主任者になるための試験とは一体どんな試験なのか、その試験概要について簡単にご紹介したいと思います。

最初のページで、管理業務主任者は法律に基づいて定められた国家資格だと述べましたが、具体的には「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」という法律に基づいて定められ、国土交通省によって管轄されています。

管轄は国土交通省なのですが、管理業務主任者試験自体は、国交省から委託を受けた一般社団法人マンション管理業協会という団体によって運営・実施されています。古い試験案内本の類を見ると、実施機関として「社団法人高層住宅管理業協会」の名前が記されていると思いますが、平成25年4月より名称が変更になっていますので、ご注意ください。

さて、管理業務主任者試験の実施は年に1回のみとなっています。おどかすわけではありませんが、仮に試験に不合格になってしまった場合には、1年間チャンスを待たなければなりません。

試験日は、例年ですと12月の第1日曜日。試験までのスケジュールを簡単にご紹介しますと、8月上旬から受験申込案内書の配布が行われ、申込受付期間は9月上旬から10月上旬まで。そして12月の本試験を経て、合格発表は1月中旬となっています。
試験のスケジュールをしっかりと確認したうえで、合格に向けた学習計画を立てましょう。

試験の概要について1点注意が必要なのは、試験の実施場所です。
管理業務主任者試験の試験地は、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県の計8地域のみとなっています。試験自体は1日ですべて終了するのですが、遠隔地に住んでいる受験生は、移動日を別に確保する必要が出てくるかもしれません。そのあたりも考慮して、受験の計画を立てるようにしてください。

試験の内容については「試験科目・合格基準・合格率」のページで詳しく述べるとして、最後に大事なことをもうひとつ。
管理業務主任者試験には受験資格がありません。すなわち、年齢・学歴・国籍などを問わず、誰でも挑戦することができます。

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