試験・勉強法

通学・通信講座の魅力

管理業務主任者試験の合格率は約20%。前のページでは「5人に1人は合格できる」と述べましたが、裏を返すと、5人に4人は不合格になってしまうのもまた管理業務主任者試験なのです。

確かに、20%という合格率は他の資格と比べて高い方ではありますが、だからと言って、管理業務主任者試験が簡単というわけでは決してありません。
より確実に合格を目指したい人、そして何より不動産や法律について今回初めて学ぶ受験生は、管理業務主任者試験の勉強法として「独学」ではなく、「通学」もしくは「通信」を選ぶのがやはり得策と言えるでしょう。

さて、通学講座を受講すべきか、通信講座を受講すべきか――。
結論から言えば、どちらの勉強法を選んでも、学習効果には大きな違いはありません。むしろ、自分自身の生活スタイルに合った方を選べば良いと思います。

たとえば時間の融通が効き、特定の日時に欠かさず学校に通うことが可能な受験生は、通学講座を選ぶと良いでしょう。受講料こそ高額ですが、そのぶん、講義、教材、学習環境、サービスすべての質が高く、管理業務主任者試験に限らず資格試験の勉強法の王道であることは間違いありません。

管理業務主任者試験用の通学講座を開講している学校には、TAC、LEC、大原などがあります。パンフレットからだけではわからないこともあると思うので、学校見学や体験講義を受講するなどして、一度雰囲気を確かめてみてはいかがでしょうか。

一方、仕事が忙しくて特定の日時に欠かさず学校に通うことが難しい受験生や、そもそも近くに学校がない受験生は、通信講座を選ぶと良いでしょう。通信講座なら、独学のように自分のペースで、なおかつ通学のように質の高い学習を行うことができます。

管理業務主任者試験用の通信講座を開講している会社には、フォーサイト、ユーキャン、ダイエックス、クレアールなどがあります。
通信講座についてひとつ注意が必要なのは、講座によってサービスや料金がまちまちであることです。通信講座を選ぶ際にも、資料やサンプルを取り寄せるなどして内容をきちんと比較したうえで、自分にぴったりの講座を選ぶようにしてください。

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